やまきょう

CONSEPT

こだわり

ふる里の味になりたい

うちの「徳島ラーメン」を食べて育った子供たちが、たとえば県外に出て行き、お盆や年の暮れに帰省してきたときに、「家に帰る前に、先にここに食べに来たんです」、「やまきょうのラーメンを食べたら帰ってきた気がします」と言ってくれたりします。それが嬉しくて、そんなラーメン店であり続けたいと思います。

変わらぬ味を守るために

本当のことを言うと、スープの味は少しずつ変えています。ベースの味は変わっていませんが、材料はオープン当時に比べると、かなり違っています。人間の舌は慣れてくると、いつも食べている味が物足りなく感じてきます。「いつ来ても美味しいね」と言ってもらうために、旨味やコクを少しずつ変化させ、味の深みが増すよう研究しています。

人に優しい接客を心がける

お年寄りやお子様連れが多く来て下さるので、スタッフに声を掛け合って、常にお客様への配慮を心がけています。券売機の使い方で困っている人がいたら、すぐに走っていって対応する。車椅子や杖をついたお客さまには、すぐに扉の開け閉めをしにいく。「沢庵 要りますか?」と聞いてから出すのは、沢庵があまり好きではないお客様もいるからです。ひいては食品廃棄の軽減にもなればと考えています。

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